CAM’ROC HISTORY ― 栄光の記憶 ― Memories of Glory.

 

 

【WHAT IS CAM’ROC?】
CAM’ROCは、ただのダンスイベントではありません。
関西のダンスシーンの「今」と「これから」を映す、創造と挑戦の場。
2000年にスタートし、今や全国、そして世界からも注目されるカルチャーの祭典へと進化しました。

ここから羽ばたいたダンサーたちは、WORLD OF DANCEやBODY ROCK ASIAなど世界的な舞台でも存在感を放ち、国内外で活躍するきっかけを掴んできました。
そしてこの場所は、若き才能が初めて“世界”を意識し、目指すきっかけとなる特別な場所でもあります。

 

 

【ORIGIN|はじまり】
もともとは仲間同士の小さなショーケース。
2003年からコンテスト形式へと進化し、作品を通じて競い合う場へ。
CAMURO DANCE STUDIOの歩みと深く結びついています。

 

 

【EVOLUTION|進化】
年々スケールアップし、観客投票やMVP賞など、独自の仕組みを導入。
多様なバックグラウンドのダンサーが集い、唯一無二のステージを作り出しています。

競い合いは、誰かを打ち負かすためではなく、互いを高め合うためにある。
CAM’ROCは、そんないい刺激とリスペクトが行き交う空間を大切にしてきました。

 

 

【IMPACT|影響力】
新しい才能を発掘し、経験者には挑戦の場を。
CAM’ROCは、観客と演者が一体になってダンスシーンを牽引する存在です。

過去には、ここでのパフォーマンスが注目され、海外イベントへの招待やスポンサー契約に繋がったダンサーも。
挑戦の価値を“目に見える結果”で証明してきた舞台、それがCAM’ROCです。

 

 

【VISION|これから】
芸術性と革新を追求し続け、次の目標は世界基準。
ジャンルや国境を越えて、常に進化し続けるダンスイベントでありたいと考えています。

未来のCAM’ROCでは、国内外のコレオグラファーやダンサーとのコラボレーションや、アジアを中心とした国際展開も視野に入れています。

 

 

【LEGACY|つないでいくもの】
CAM’ROCは、関西のダンスシーンの「記憶」であり「道しるべ」。
歴代の出演者が、いまは講師として若手を育成し、次の世代へと受け継がれています。

この場が与えてきた「経験」と「影響力」は、次世代へと確実にバトンを繋いでいます。

 

 

【ARCHIVE|アーカイブ】
CAM’ROCの熱気と興奮はYouTubeにて公開中。
ただし、本当の感動は会場でこそ味わえる。
その瞬間を、ぜひその目で体験してください。

 

 

 

【企業の皆さまへ】

CAM’ROCは、ダンスという言語を通じて若者の可能性と社会をつなぐ、プラットフォームです。
地域文化支援・若者育成・国際交流など、多面的な価値が詰まった本イベントに、ぜひご支援をお寄せください。

貴社のブランドが未来のスターとともに歩む姿は、多くの共感と支持を生むことでしょう。

 

 

【THE CHAMPIONS OF CAM’ROC|歴代優勝者とMVPたち】

— 2025 —

1st:グロリオサ
2nd:Miyuki
3rd:TSUBASA
MVP:福岩心音(ANNA)
MVP U-15:坂口さくら(MA!KA)
Audience:グロリオサ

— 2024 —

1st:Ruruka
2nd:Cocolo
3rd:ricordo
MVP:太田 朱音(YO-KO / TSUBASA)
MVP U-15:高槻 春琉(VIBRANT-K)
Audience:Kahonna
— 2023 —

1st:グロリオサ
2nd:MEI × RYOCHELL
3rd:K2CB
MVP:岡田 あず(YO-KO)
MVP Jr:井上 心雛(Mse)
Audience:K2CB
— 2022 —

1st:Kahonna
2nd:Miyuki
3rd:K-KO
MVP:エルヒラシェ莉菜(上杉真凜)
MVP U-18:福岩 心音(杏菜)
Audience:Miyuki
— 2021 —

1st:WAZA
2nd:Miyuki
3rd:RICO
MVP:岡野 瑠那(MUKABI)
MVP U-18:小濱 此季(WAZA)
Audience:Miyuki
— 2019 —

1st:YUMERI
2nd:Naoki
3rd:WAZA
MVP:鍛治村谷 亜美(Naoki)
MVP U-18:竹中 一花(MINAMI)
Audience:YUMERI
— 2018 —

1st:Miyuki
2nd:YUMERI
3rd:RUNA
MVP:金城 拓也(上杉真凜)
MVP U-18:平田 美結(MISATO)
Audience:K-KO
— 2017 —

1st:MASAKO
2nd:Miyuki
3rd:AYA
MVP:瓦崎 伶奈(Nana)
MVP U-18:植田 千結希(SAKAPON)
Audience:YUMERI
— 2016 —

1st:K-KO
2nd:AYA
3rd:MASAKO
MVP:吉田 真生人(Yae)
MVP U-18:宮田 愛羽(AYANA)
Audience:tossi
— 2015 —

1st:MASAKO
2nd:SAYA・Yae
3rd:AYA
MVP:渡利 瑞葵(tossi)
MVP U-18:藤本 和暉(KORGE)
Audience:K-KO

 

 

 

[History of CAMROC]
2002年【CAM’ROC 2002】@BAY SIDEJENNY カムロ発表会としては2000年より開催。カムロックと名を変更した記念すべき第1回大会。

 

2003年【CAM’ROC 2003】@BAY SIDEJENNY  全国初のコンテスト方式発表会として開催!

 

2004年【CAM’ROC 2004】@MATHER HALL  関西の有名な7つのダンススタジオが協力し、関西ダンススタジオ合同発表会として開催。メディアにも取り上げられる。

 

2005年【CAM’ROC 2005】@NHK HALL それまでオールスタンディングであった会場を全席座席とし「保護者の方々へ向けてのストリートダンス」とイベント主旨を改良。 2006年【CAM’ROC 2006】@中之島中央公会堂 「みんなでカムロック」とテーマをおき、会場審査方式(オーディエンス賞)をを導入。

 

2007年【CAM’ROC 2007】@メルパルクホール 【MVP】の賞を追加し、さらに競技性を高める。

 

2008年【CAM’ROC 2008】@大阪厚生年金会館 芸術ホール 【MVP (18歳未満)】の賞を新設し、若手のダンサーを奨励。

 

2009年【CAM’ROC 2009】@クレオ大阪北  「テーマを設定し、クオリティアップを図る。

 

2010年【CAM’ROC 2018】@クレオ大阪中央  「MOVIE」をテーマに、多彩なパフォーマンスを展開。

 

2011年【CAM’ROC 2011】@なんばHatch  「LEGEND」をテーマに、伝説的なパフォーマンスを披露。

 

2012年【CAM’ROC 2012】@なんばHatch  「今、表現したいモノ〜」をテーマに挑戦的な作品が集まる。

 

2013年【CAM’ROC 2013】@なんばHatch  テーマ設定を廃止し、“自由な独創性、自由な創造力、そして挑戦”とカムロックのあり方を革新。

 

2014年【CAM’ROC 2014】@なんばHatch  Trailer映像、Opning映像を導入し、視覚的な魅力を高める。

 

2015年【CAM’ROC 2015】@なんばHatch カムロダンススタジオ創立20周年を記念する特別な大会。

 

2016年【CAM’ROC 2016】@なんばHatch これまでのDVD販売を廃止し、世界へ向けた発信を目指し、YouTubeへの動画配信に切り替える。

 

2017年【CAM’ROC 2017】@なんばHatch
“世界挑戦への道すじ”と題し、海外で活躍、そして発信できる環境を整える。
・CAM’ROC2017優勝チーム“MASAKO”が、2018年8月に開催されたLEGEND TOKYO 2018 準優勝。
・CAM’ROC2016優勝チーム“K-KO”も、2018年7月LosAngelesで開催されたWORLD OF DANCE 2018 FINAL出場。

 

2018年【CAM’ROC 2018】@なんばHatch
・CAM’ROC2018優勝チーム“ Miyuki”が、2019年7月LosAngelesで開催されたWORLD OF DANCE 2019 FINAL出場。
・CAM’ROC2018準優勝チーム“ YUMERI”が、2019年7月LosAngelesで開催されたWORLD OF DANCE 2019 FINAL出場し予選突破。

 

2019年【CAM’ROC 2019】@なんばHatch 上位入賞者共々、世界大会への出場を目指していたが、年末に「コロナ」が話題となる。

 

2020年【CAM’ROC 2020】@なんばHatch コロナの影響で初の開催中止を決定。

 

2021年【CAM’ROC 2021】@なんばHatch コロナ対策を徹底し、復活開催。集まることの重要性を再認識した年。

 

2022年【CAM’ROC 2022】@なんばHatch カムロの講師限定の発表会という枠を超えて、関西外の多様なコレオグラファーが参加するダンスイベントへと進化。

 

2023年【CAM’ROC 2023】@なんばHatch
「プラスワン投票」を導入し、来場者がスマホを使ってオンラインで「推しのピース」と「心を動かされたピース」に投票できるシステムを導入。
これにより、来場者の関与を深め、イベントの盛り上がりを一層高めることに成功。

 

2024年【CAM’ROC 2024】@なんばHatch

2025年大阪・関西万博「ドイツパビリオン」と正式契約を締結。

さらに、世界最大級のダンスコンペ「BodyRock Asia」とのオフィシャルパートナー契約のもと、
実力を示した〈Cocolo〉と〈RICO HIRAI〉が2025年2月のマニラ本戦で上位入賞を果たし、世界の舞台で確かな存在感を示した。